日蓮の言葉と巨悪の正体=我々の精神レベル 新天皇即位は5月1日
日蓮の言葉にこんな言葉があります。
かかる日蓮を用いぬるともあしくうやまはば国亡ぶべし
つまり日蓮を間違って敬うと国が滅びます。ってことです。
それでは日蓮をあしくうやまうとはどういうことでしょうか?
日蓮を間違って敬うとはどういうことでしょうか?
これ日蓮も残念だけど説明していないんですよ。
またこれを明快に答えた人も残念だけど
私の知る限りでは存在しません。
しかし、あしくうやまった実例、間違って敬った実例はあります。
代表的なものは国柱会ですね。
以下引用
宮沢賢治のことを調べていると超右翼団体と言われていた国柱会につきあたります。
彼は1921年に上京し、国柱会の街頭布教にも参加します。
それ以来、1933年、37歳で亡くなるまで熱心な会員でした。
賢治の戒名は国柱会からおくられ、遺骨の一部も会の聖廟に眠っています。
その国柱会は「八紘一宇」という造語を創作し、
大東亜戦争の精神的支援をした事で有名な宗教団体です。
いろいろ調べているうちに大変、客観的で、明快な説明文を見つけました。
以下にご紹介いたします。
宮沢賢治は本気でこの会に参加していたのです。
彼の思想を理解する上で、大変重要な説明文ですので、是非お読み下さい。
====国柱会の特徴は法華経を全世界へ普及する活動=======
「新興宗教を考察するページ」http://park8.wakwak.com/~kasa/index.html より
国柱会の特徴をご紹介致します。 以下の部分の出典は、http://park8.wakwak.com/~kasa/Religion/kokuchukai.html です。
その特徴とは: 国柱会(こくちゅうかい)は、
日蓮宗と国家主義をブレンドした超右翼思想宗教団体として発足、
戦前戦中においては日本の満州・中国・東南アジア・オセアニア地域への侵略を支持したことで有名です。在家の仏教教団です。
創始者の田中智学は「純正日蓮主義」を掲げ、法華経を国教とした日本が世界を征服し、世界を法華宗化するという遠大な目標をもっていました。
その一環として田中智学は「八紘一宇」という造語を創作し、
これはのちに軍部のスローガンとして利用されました。
八紘一宇とは、全世界を天皇を頂点とした1つの国家に統一するという意味です。
日本の軍部は八紘一宇の第一歩として「大東亜共栄圏」を標榜し、
近隣各国を侵略していきました。
結果として国柱会は大東亜戦争に思想的に加担したということがいえると思います。
田中智学の唱えた国家主義的思想は今では危険思想としてとらわれがちですが、
当時はこのような思想がトレンドであり、
特に右寄りな思想というわけではなかったようです。
また、戦前から存在する日蓮宗系の宗教団体は何らかの形で田中智学の思想の影響を受けているといわれています。
かつて創価学会および公明党のスローガンであった「国立戒壇の建立」も、オリジナルの発言者は田中智学です。
国立戒壇とは、国民の総意を持って国立の本部講堂を建立し、
天皇はじめ為政者がこの戒壇で祈祷することにより国家安泰が実現するとする思想で、元は日蓮聖人が「本門戒壇」という言葉として遺言したのが始まりです。
ちなみに日本国憲法では政教分離が謳われており、
このような発言は憲法に反するということで、1970年代に世論の激しい反論にあってからは創価学会も公明党も国立戒壇のことには触れなくなりました。
いまだに国立戒壇にこだわっているのは「富士大石寺顕正会」くらいです。
話を戻しますが、国柱会の信者として知られていたのが石原莞爾と宮沢賢治です。
石原莞爾は陸軍幹部(関東軍参謀)として満州事変・満州国建国に深く関わった人物として知られていますが、彼の思想は国柱会の影響を深く受けていました。
満州事変の首謀者でありながら、実は平和主義者であり日中戦争には
強硬に反対したといわれています。
宮沢賢治も同様で、彼は終生国柱会の信者でした。
宮沢賢治の墓が国柱会本部にあるそうです。
戦後になりGHQは八紘一宇という単語の使用を禁止し、
国柱会の日蓮国家主義も壊滅したかのように思えました。が、
国柱会は1953(昭和28)年に宗教法人として認可され、現在は江戸川区一之江に本部があります。
今なお滅びずに現存しているということが驚きですが、さらに感嘆すべきは、
その思想の根底はいまだに変わっていないことです。
国柱会の主旨は日蓮聖人が存命時に立てた目標を愚直に実現すること、
すなわち日蓮聖人が唱えた「立正安国論」の実現が目標です。
これは現在の国柱会でもまったく変わっていません。
これを「純正日蓮主義」と呼んでおり、立正安国論とは、
全国民(ひいては全人類)が法華経に帰依することで
日本(ひいては全世界)に平和と繁栄がもたらされるというものです。
田中智学はこれを法華経を中心に据えた国家主義思想へと発展させ、昭和初期の右翼活動家へ多大な影響を及ぼしました。
最終目標は日本を仏教国家とし、ひいては世界が仏教化し法華経に帰依することによって平和を実現することにあったのですが、
その過程として八紘一宇などの言葉を持ち出したりした歴史的な背景から、
軍国主義・全体主義と結びつけて否定的な評価がされることが多いというのが実情です。
参考資料:創立者、田中智学(たなか・ちがく)1914(大正3)年創立の宗教法人で現在の指導者は田中暉丘。現在の法人本部:東京都江戸川区一之江6丁目19番地18号、現在の会員:2万人
まさに国がいったん滅んだと言っていいでしょう。
こんなものがいまだに存続しているほうが不思議です。
なぜこの程度のものにだまされるのか?
そう考えると精神レベルがその程度だからってことになるんですね。
また日蓮の言葉にはこんな言葉もあります。
この世界は第六天の魔王が支配する世界。
なぜこの程度の連中に支配されなければならないのか?
結局のところ我々の精神レベルがその程度しかないからなんですね。
いろいろ書いてきましたが巨悪の正体=我々の精神レベル
それは不正選挙問題を見ても
天皇家や創価学会を調べても自然とそうなります。
明らかに間違っていますから・・・
そして間違っていることに気づかない人がまだまだ多すぎるんですね。
法華経や聖書なんかもそうですね。
いい加減な解釈が多いし
またそのいい加減な解釈を誰も否定できないんですね。
もともとその程度の作りになっているんですね。
RAPTの法華経の解釈もそうですが
最近ではレムナントの久保有政なんかもホント酷いですね。
日蓮の御書でさえもそんな感じで
いい加減な解釈がまかり通ってしまって
その実例が国柱会なんですが
創価学会も日蓮正宗も同レベル。
簡単に言えばまともなところは1つもないです。
そもそも争いのネタを作るために
日蓮はご本尊を書いたわけではないんですね。
日蓮仏法もご本尊も単なる金儲けの道具になってしまって・・・
それ以上に危険なのはどう考えても
創価学会が第二国柱会になっていることですね。
創価学会と日本会議の関係はどうなんでしょうね?
創価学会が靖国神社に提灯?
まあ私なりにはすべての結論は出ているんですけどね。
その結論はこんな感じ。
新天皇の即位は5月1日
5月1日は労働者のお祭り?
いえいえ
社会主義のお祭りメーデーであり
イルミナティ創立記念日です。
これが偶然なわけがないでしょう。
必然です。
そもそも古事記や日本書記が侵略を正当化し
神様に成りすましたインチキと考えた方が
すべてのつじつまが合います。
そのインチキが2000年以上続いてしまったと考えるべき。
だからといって暴動を起こすべきなんてことは言いません。
フランス国民はレベルが高い?
いえいえ最低レベルでしょう。
そんなことも分からない人が日本にもけっこういるのが
むしろ私は残念です。
そもそもデモなんてものは民主主義を間違って解釈しています。
よくよく考えてください。
ただのバカですよね?
要望があるのなら議員に意見を言うべき
たとえどんなに時間がかかろうとも
とことん対話をするべき。
これからはものごとを話し合いによって
解決する勇気を持つこと。
そしてそれを守れない
議員は自然と相手にされない
仲間はずれになってしまうような
世の中にすべき。
つまり結局のところ
我々の精神レベルを上げるべき
それでしか真の改革
革命はない!
以上!
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